【新橋駅から徒歩で10分のパーソナルジム,西新橋周辺、虎ノ門駅ダイエットにオススメのパーソナルジム】パーソナルトレーナーが解説!健康診断結果の見方~腎臓編~
みなさんこんにちは!
虎ノ門パーソナルジムDecision
トレーナーの芦原優斗です!
◯記事の著者
芦原 優斗(アシハラ ユウト)
虎ノ門パーソナルジムDecision 所属
資格:BESJマットピラティスインストラクター
栄養コンシェルジュ2つ星
A-wear上級講師
EASY FLOSSING Academy Basic Course 修了
実績:2023年 北区オープンボディビル出場
先日のブログにて健康診断結果の血中脂質の見方について解説しました!
腎臓に関する項目
eGFR(推定糸球体透過量)
腎臓の悪いものを外に出す力である糸球体透過量を数値化したもの。
この値が低いと腎機能の低下の可能性があります。
また、この値が100を超えている場合はたんぱくの過剰摂取により、腎臓が過剰ろ過を行っている可能性があるため、たんぱく質の摂り方を考え直さなければなりません。
基準値:80~100ml/分/1.73m*m
尿蛋白定性
腎機能の低下による尿へのたんぱくの漏れの有無を調べるものです。
尿アルブミン指数
腎機能の低下の早期発見に役立つ指数になります。
基準値:30<mg/g
クレアチニン
筋肉へのエネルギー供給源であるクレアチンリン酸の代謝産物で、男性は筋肉量が多いのでクレアチニンも高めになります。
通常は尿で排出されるのですが、腎機能に問題がある場合、排出ができなくなって血中濃度が上昇します。
基準値:男0.8~1.3、女0.7~1.9mg/dL
尿素窒素(BUN)
不要なタンパク質が肝臓の尿素回路で分解されたときに出てくる尿素のこと。
尿素は腎臓の糸球体で濾過されて尿中に排泄されるため、腎機能が低下すると血中濃度が上昇します。
eGFRが60を下回り、腎機能が悪化してくると上昇します。
また、低栄養による腎機能低下や体タンパク質崩壊、タンパク質の過剰摂取などでも上昇します。
基準値:8~20mg/dL
まとめ
今日は健康診断結果の中でも腎臓関連の数値の見方について解説しました!
他の項目についても解説していきますので、お楽しみに!
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