【新橋駅から徒歩 で10分のパーソナルジム,西新橋周辺、虎ノ門駅ダイエットにオススメのパーソナルジム】アルコールと慢性疲労について
みなさんこんにちは!
虎ノ門パーソナルジムDecision
トレーナーの芦原優斗です!
◯記事の著者
芦原 優斗(アシハラ ユウト)
虎ノ門パーソナルジムDecision 所属
資格:BESJマットピラティスインストラクター
栄養コンシェルジュ2つ星
A-wear上級講師
EASY FLOSSING Academy Basic Course 修了
実績:2023年 北区オープンボディビル出場
ボディメイクをしてうえで避けたいものはたくさんあります。
そのうちの一つとして、タバコについては先日解説したので、今日はアルコールと慢性的な疲労感について解説したいと思います!
ちなみに以前のブログでアルコールと主に筋肥大について解説しているのでそれもぜひ!
慢性的なアルコールの接種によって不足しやすい栄養素
慢性的な飲酒はアルコールの代謝のため、多くの栄養素を必要とします。
また、アルコールはマグネシウムの尿排泄を増加させ、葉酸の吸収を阻害します。
そのため、以下にあるような栄養素が欠乏しやすくなってしまいます。
- ビタミンB1,B3,B6
- 葉酸
- ビタミンA
- マグネシウム
- 亜鉛
- カリウム
- ナトリウム
- カルシウム
- セレン
- クロム
アルコール摂取による低血糖
慢性的なアルコールの摂取は慢性的な疲労のもとである低血糖を引き起こしやすくなります。
習慣的な飲酒はサーカディアンリズム、いわゆる体内時計の乱れを起こし、それにより肝グリコーゲンの合成に必要な酵素の発現にも悪影響を与えます。
また、アルコールを摂取をすると、本来血糖の維持に働く肝臓が、アルコールの解毒で手一杯となり、効率的な肝グリコーゲンの利用ができなくなるだけでなく、慢性的に肝グリコーゲンの貯蔵量が低下してしまい、低血糖になりやすい状態を作ってしまいます。
アルコールと腸内環境
アルコールは腸のバリアの役割を持つタンパク質である、オクルーディンとクローディンの遺伝子発現を阻害し、腸のバリアの弱化を誘発し、いわゆるリーキーガットの原因にもなります。
また、アルコールは、小腸の栄養素であり胃腸の健康に不可欠なグルタミンの吸収を阻害するので、其の点においても腸内環境を悪化させます。
まとめ
タバコと同様にアルコールも身体にとっていい点はないですね!
付き合いでたまに飲むのは良いかと思いますが、習慣的な飲酒は避けるようにしましょう!
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