虎ノ門ヒルズ駅から徒歩７分のパーソナルジム、【ダイエットにオススメのパーソナルジム】”ダイエットを無理なく続けれるコツ”

投稿日: 2025.6.7

皆さんこんにちは♪

パーソナルジムDecisionトレーナーの利根川です。

今年も6月に入り、夏に向けてダイエットを始める方も多いと思います。ただ、最初は気合でなんとかなったけど、中々続かないという方もいらっしゃると思います。

そんなときにヤケ食いに走らず、継続して続ける方法を今回はご紹介してまいります。ぜひ最後までご覧下さい！

自己紹介

利根川　仁（トネガワ　ジン）

虎ノ門パーソナルジムDecision　所属トレーナー

資格・経歴：　プロストレッチトレーナー

　　　　　　　剣道三段

実績：2024年FWJメンズフィジークTeenclass優勝

1. 完璧を目指さない

多くの人がダイエットで最初にやりがちなのが、「完璧にやろう」としてしまうことです。ダイエットを始めたばかりの頃はやる気が一番ピークで、すべて完璧にやろうと思いがちですが、飲み会やバーベキューなどで、少し好きなものを食べた際に、ダイエットの糸が切れてしまい、そのまま「ヤケ食い」に走ってしまうというパターンは少なくありません。

「毎日必ず1時間運動しよう」
「甘いものは一切食べない」
「夜は炭水化物を抜く」

こういった高い目標設定は大切ですが、実際にはこれが継続を難しくする最大の要因になっていることが多くあります。

なぜ完璧主義はうまくいかないのか？

誰しも毎日同じように頑張れるわけではありません。疲労やストレスなど気分が乗らないときもあると思います。

完璧を目指す人ほど、少しでも計画通りにいかないと「やっぱり私はダメだ」と感じてしまいがちです。肯定感の低さから、暴食や運動の中断といった悪循環に入りやすくなります。

「8割」の思考が継続の鍵

実は、毎日100点を目指すよりも、70点80点を毎日続ける方が継続しやすく成果が出ます。

「今日はお菓子を食べてしまったから、夕食は軽めにしよう」
「運動できなかったから、家の中でストレッチだけでもやってみよう」
「外食が多い1週間だったから自炊を意識しよう」

こういった調整のスキルが身についてくると、多少の乱れがあっても「また戻せばいい」と思えるようになります。それが精神的な余裕につながり、結果として長く続きやすくなります。

2. 体重より体の変化を大切に

ダイエット中に体重を気にしずぎている方が多く見られますが、「体重」は一つの指標で、鏡で見たときの体の変化が一番大切です。浮腫みやその日の調子で体重というのは、毎日多少ながら変化していきます。体重の増減だけを意識することは精神的にも良くありません。

数字に振り回されていると、モチベーションが落ちる

ダイエットをしていて、昨日より体重が増えていると落ち込むと思います。でもその増加は本当に脂肪が増えたからでしょうか？

昨夜の塩分摂取量で浮腫んでいる
水分量が増えている
女性なら生理前のホルモン変化の影響

など、一時的な変動であることがほとんどです。体重だけを評価軸にしていると、わずかな変化で「意味がない」「やっても無駄」と感じてしまいます。

同じ体重でも「見た目」は違う

筋トレをしている人に特によくある話ですが、脂肪が落ちて筋肉がつくと、体重が変わらなくてもボディラインは劇的に変わります。

ウエストが引き締まり、肩のラインが美しくなり、姿勢が良くなる。これは数値ではなく、鏡の中の自分にしか気付かない変化です。

ズボンがスッと履けるようになった
前より階段がラクに登れるようになった

これらは、体重計には一切表示されませんが、体が確実に変わってきているサインです。

3. 我慢ではなく置き換えに

「甘いものが好きだからダイエットは無理」
「外食が多いから痩せられない」

そんなふうに思っている方も多いと思います。
ただ、ダイエットは決して“我慢大会”ではありません。むしろ成功している人の多くは、自分の欲求と付き合う方法がとても上手です。

栄養価の高いものに置き換える

食べたいもの
市販のスナック菓子	素焼きナッツ
ラーメン	蕎麦
チョコレート	高カカオチョコ
アイスクリーム	ギリシャヨーグルト

このように満足感を得ながら、カロリーや糖質を抑えられる選択肢がたくさんあります。