虎ノ門ヒルズ駅から徒歩7分のパーソナルジム、【ダイエットにオススメのパーソナルジム】”ダイエット期間中以外でも食べないほうがいい食品について”
皆さんこんにちは♪
パーソナルジムDecisionトレーナーの利根川です。
皆さん食事管理をするのはダイエット中のみと思っている方は多いのではないでしょうか。もちろんダイエット中に食事管理を頑張るのは素晴らしいですが、普段から意識できていればダイエットをもっと楽に進めて行くことができます。
今回はそんな皆さんに向けて「ダイエット期間中以外でも食べないほうがいい食材」をご紹介してまいります。ぜひ最後までご覧下さい。

自己紹介
利根川 仁(トネガワ ジン)
虎ノ門パーソナルジムDecision 所属トレーナー
資格・経歴: プロストレッチトレーナー
剣道三段
実績:2024年FWJメンズフィジークTeenclass優勝
1. 加工肉
忙しい朝の朝食や、お弁当の一品として多い加工肉。調理せずにすぐ食べられる便利さと、うま味の強い味付けで人気があると思いますが、多くの添加物が使用されており、体に良いとは言えません。
特に良くない部分は保存料や発色剤で、これらの物質は体内で有害な反応を起こすことがあり、長期的に見ると健康リスクを指摘されております。
【加工肉の問題点】
添加物 | 懸念される影響 |
---|---|
亜硝酸ナトリウム | 発がん性物質に変化する可能性 |
食塩 | 高血圧・腎臓への負担 |
リン酸塩 | 骨密度の低下を引き起こすことも |
加工肉は添加物の多さも良くない部分ですが、脂質が高かったり、味付けによる塩分量が高くなりすぎてしまったりと、ダイエット期間中以外でも摂らないほうがいい食材です。
2. 菓子パン
甘くてふわふわした食感で、つい手が伸びてしまう菓子パン。コンビニやスーパーで簡単に手に入るため、朝食や間食として選ぶ方も多いかもしれません。しかし菓子パンは栄養の偏りが大きく、満足感の割に栄養価が低い食品です。
【菓子パンに多いもの】
- 精製された小麦(血糖値の急上昇を招く)
- 大量の砂糖やブドウ糖果糖液糖
- トランス脂肪酸を含むマーガリンやショートニング
これらの成分は、血糖値を急激に上げ下げさせることでエネルギーのムラを生み、結果的に疲れやすくなったり、イライラしやすくなったりします。また、血糖値が急降下することで体は「飢餓状態」だと判断し「甘いもの」を求めたり、食欲が高くなってしまったりと良くない反応が出てしまいます。
さらに、トランス脂肪酸は血中の悪玉コレステロールを増やし、心臓病のリスクも高めるとされています。
日常的に菓子パンを選ぶ習慣のある方は、焼き芋や果物、ナッツなど自然な甘さのある食品への置き換えをおすすめいたします。
3. コンビニ弁当
忙しい現代人の強い味方であるコンビニ弁当。しかし、その多くは「時間が経っても見た目が悪くならない」「安定しておいしい」を実現するため、先ほどと少し被りますが、食品添加物が多く使われています。
コンビニ弁当の注意点
- 食品添加物の多用
- 揚げ物や脂質の多いメニューが中心
- 炭水化物過多で栄養バランスが偏る
また、野菜や食物繊維、ビタミンミネラルなどの栄養素が不足しやすく、長期間このような食生活が続くと、代謝が落ちたり、便秘や肌荒れ、免疫力の低下などにつながります。また、コンビニ弁当の揚げ物で使用されている油は、良質ではない可能性が高いため日常的に取り入れると、「生活習慣病」や「肥満」につながってしまいます。
ただ、時間がなくコンビニを利用する場合は、高タンパク(ゆで卵、ギリシャヨーグルト)や果物などを選ぶようにしましょう!
4. 乳製品

牛乳やヨーグルトは健康的なイメージがありますが、すべての乳製品が体に優しいわけではありません。特に加工度の高い乳製品、たとえば加糖ヨーグルトやスライスチーズ、フレーバーミルクなどは高カロリーになっていることが多いので注意が必要です。
【乳製品の注意点】
注意点 | 内容 |
---|---|
乳糖不耐症 | 消化の負担となり、腹痛や下痢の原因に |
飽和脂肪酸の摂りすぎ | 心疾患や動脈硬化のリスクが上がる |
添加物の多さ | 甘味料や香料が含まれる加工品が多い |
特に市販のヨーグルトは、健康的に見えても実際には砂糖が10g以上含まれていることも少なくありません。乳製品を選ぶときは、「無糖」「無添加」を基準に選ぶようにしましょう。また、代わりに豆乳やギリシャヨーグルト、カッテージチーズなどに置き換えることでカロリーを抑えることができます。
5. カップ麺
カップ麺は手軽に作ることができ、味も濃く作られているため、自炊が苦手な方は普段使いしている方も多いと思います。ただ、カロリーや塩分量、栄養バランスから考えると全くダイエットには向きません。
手軽でアレンジしやすいカップ麺ですが、食べ続けると高血圧や栄養不足(鉄分、カルシウム、ビタミンB、亜鉛)、肥満などにつながってしまいます。
【カップ麺の主な問題点】
- 塩分過多
- 高カロリー
- 栄養バランスの偏り
- 添加物・化学調味料の多さ
- 揚げた麺に含まれる酸化した油脂
このように添加物や脂肪、高塩分などからダイエット中以外の普段の食生活からも、食べないほうが体のためになります。ダイエット中の食事と普段の食事に差がありすぎると、基礎代謝が下がってしまい痩せにくく太りやすい体になってしまいます。そうなるとダイエットでしんどくなるのは皆さん自身です。
ダイエットをいかに簡単に成功させるかは、普段の食事をどれだけ頑張れたかによって変わってきます。
まとめ

今回は、ダイエット期間中以外でも食べないほうがいい食事について解説してまいりましたが、いかがでしたでしょうか。ダイエット中だけ食事は気をつければいいと思っていた方も、今回のブログを機に、普段の食事から意識するようにしてみて下さい。
最後にもう一度避けたい食品を紹介しておきます。
【避けたい食品まとめ】
- 加工肉
- 菓子パン
- コンビニ弁当
- 加工乳製品
- カップ麺
「食べてはいけない」ではなく、「毎日は避ける」「量を減らす」だけでも十分効果があります。身体が軽くなったり、肌の調子が良くなったりと、ポジティブな変化が現れてくると思いますす。今日からできることを少しずつ始めていきましょう!