虎ノ門ヒルズ駅から徒歩７分のパーソナルジム、【ダイエットにオススメのパーソナルジム】”鶏むね肉に変わる優秀なタンパク質”

投稿日: 2025.6.1

皆さんこんにちは♪

パーソナルジムDecisionトレーナーの利根川です。

皆さん「ダイエット」と聞くと鶏むね肉にブロッコリー、ゆで卵など思い浮かべる方は多いのではないでしょうか。鶏むね肉は高タンパク低脂質でボディメイクにおいてはとても優秀です。

ただ、ダイエットとなると調理法は限られてくるため、パサツキ感や胸肉の臭みなどが出てしまう時があり、何ヶ月も同じものを食べ続けるのはきつい方も多いと思います。

そんなみなさんに向けて今回は、「鶏むね肉に変わる優秀なタンパク質」についてご紹介してまいります。ぜひ最後までご覧下さい！

自己紹介

利根川　仁（トネガワ　ジン）

虎ノ門パーソナルジムDecision　所属トレーナー

資格・経歴：　プロストレッチトレーナー

　　　　　　　剣道三段

実績：2024年FWJメンズフィジークTeenclass優勝

１．魚

魚は「脂質が多いから太る」と思われがちですが、実は逆です。特に青魚に含まれる“オメガ3脂肪酸”には、中性脂肪を減らしたり、脂肪燃焼を促進する効果が期待されています。

魚の種類	特徴	ダイエット効果
サバ・サーモン	脂がのっているが“良質な脂”	血流改善、代謝アップ
マグロ・カツオ	赤身で高たんぱく・低脂質	筋肉の維持・合成をサポート

例えば、サバの水煮缶はそのまま食べられて、時間がない方にもおすすめです。また、栄養バランスが良く常備食にも向いております。
一方でマグロやカツオは、刺身で手軽に摂れるだけでなく、脂肪分が少ない赤身魚ですので夜ごはんにも摂っていただけます。

また、魚に含まれるEPA・DHAには抗炎症作用やホルモンバランスを整える効果もあり、ダイエットだけでなく美肌やメンタルケアにも貢献します。そして何より魚はタンパク質に加えて良質な脂質が多く含まれている部分が特に魅力的です。是非普段から意識して摂るようにしてみて下さい！

２．牛肉

ダイエット中に牛肉を食べるのは避けている方も多いのではないでしょうか？
「脂質が多くて太りそう」「カロリーが高い」というイメージから敬遠されがちですが、実は部位を選べば、牛肉はとても優秀なたんぱく源になります。

特におすすめなのが「赤身肉」で、なかでも「もも肉」や「ヒレ肉」は脂質が少なく筋肉の材料となるたんぱく質を豊富に含んでいます。
赤身肉の魅力は「鉄分」や「亜鉛」、「ビタミンB12」など、代謝を助けたり貧血を予防したりする栄養素が多く含まれている部分です。こちらの栄養素は特にトレーニングをしている方にとっては、大きなメリットになります。

調理法としては、シンプルにステーキやグリルで焼いたり、しゃぶしゃぶやローストビーフなど脂を落とす調理がおすすめです。焼くときにオリーブオイルやスパイスを使えば風味が増して、ソースなしでも美味しく食べられます。

ダイエット中でも「お肉をしっかり食べたい」と思う方は、赤身の牛肉を選ぶことで罪悪感なく満足感を得ることができますので、是非活用してみて下さい！

３．豚ヒレ肉

豚肉というと「脂っこい」「太りやすい」といったイメージを持たれがちですが、それはバラ肉やロースなど脂の多い部位で、ヒレ肉は脂質が少なくダイエットにも向いております。
実際には、豚ヒレ肉は鶏むね肉に匹敵するほど脂質が少なく、非常にヘルシーなたんぱく源になります。

100gあたりの脂質はわずか1〜2g程度で、たんぱく質含有量は20g以上と、ダイエットに理想的な栄養バランスをもっております。また、豚ヒレ肉が他の肉類と違う点は、「ビタミンB1」が非常に豊富に含まれていることにあります。ビタミンB1は、糖質の代謝に欠かせない栄養素で、炭水化物をエネルギーに変換するのを助けてくれます。これは、ごはんやパンなどを食べることの多い日本人にとって、とても重要な役割を果たしてくれます。

また、豚ヒレ肉は加熱しても比較的柔らかく仕上がるため、調理の失敗が少なく、料理が苦手な方にも美味しく召し上がっていただきやすい部分が魅力的です。グリルや蒸し料理にしていただくと、さっぱり召し上がれます。

「鶏むね肉ばかりで飽きた」「少し違う味で気分を変えたい」と感じるときは豚ヒレ肉を使用するのも一つの手です。