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【新橋駅から徒歩で10分のパーソナルジム,西新橋周辺、虎ノ門駅ダイエットにオススメのパーソナルジム】筋トレはカロリー消費が大きい?『アフターバーン効果』について

日常的な運動習慣として筋トレを取り入れる方が増えていますが、無酸素運動のジャンルに入る筋トレに「アフターバーン効果」というメリットがあることをご存知でしょうか。

このコラムでは、筋トレ後のカロリー消費に大きく関係するアフターバーン効果について、詳しく解説していきます。

アフターバーン」という言葉は聞いたことあるけど、よく知らないという方は、これを機にぜひ豆知識として覚えてみてください。

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◯記事の著者

福廣 武史(フクヒロ タケシ )

虎ノ門パーソナルジムDecision 所属

経歴:サッカー歴10年 (千葉県ベスト4)

   店舗経営経験あり(2店舗)

カウセリング100名

アフターバーン効果とは?

アフターバーン効果とは、無酸素運動後にカロリー消費が続く現象を呼びます。

「カロリー消費=運動中」と認識されている方も多いと思いますが、実は運動した後もカロリー消費は続きます。

無酸素運動より有酸素運動の方が、カロリーの消費量も大きいのでは?と思うところですが、それは運動中のカロリー消費で考慮した場合の話。

運動の内容や時間にもよりますが、運動後のアフターバーン効果を含めて考えると、有酸素運動より無酸素運動がカロリー消費を上回る場合もあるのです。


アフターバーンメカニズムと温活の関係

運動後もカロリー消費が持続するアフターバーン効果。

いうまでもなくダイエットに興味を持っている方におすすめですが、実は温活という健康面から見てもいいことだらけなんです。

無酸素運動した後に起こる身体の状態をまとめてみましたので、チェックしてみましょう。

高強度の無酸素運動をした後

      ↓
一時的に軽い酸欠状態になる

      ↓
不足している酸素を過剰に摂取する状態になる

      ↓
酸素の消費も活発になる

      ↓
代謝が上がり、体温も上昇する

上記が無酸素運動後の流れです。

激しい運動をすると息が上がって身体が熱くなるという体感は多くの方が経験したことがありますよね。

この呼吸による酸素の大量摂取から新陳代謝が促される現象を「EPOC(運動後過剰酸素消費量)」と呼びます。

そして「EPOC」の持続時間は、24時間と言われているほど。

つまり筋トレを行うだけで、筋トレ終了後も継続的にカロリー消費をしていることになります。

この「アフターバーン効果」を上手に活用すれば、代謝が良い状態が続き、温活に役立てることができるというわけです。

無理をしないことも大切

ダイエットの強い味方であり、身体の代謝がいい状態をキープしてくれるアフターバーン効果。

できるなら積極的に日常に取り入れたいと思うところですが、この効果をしっかり出すには、それなりに強度の高いトレーニングが必要です。

負荷のかかる運動が得意でない方にとって、もしかすると少しハードルが高いと感じるかもしれません。

そのような場合は、最初から完璧にと思わず、週に2〜3回、1ターバルから取り入れるなど、続けやすい回数でスタートするのもひとつの方法です。

おふろがわくまでの待ち時間を有効活用したいと思った方は、身体を温めて脂肪燃焼をうながす有酸素運動もおすすめ。

まとめ

アフターバーンは、トレーニング後にもエネルギー消費が続く現象であり、高強度のトレーニングや長時間のトレーニングを行うことで促進されます。

アフターバーンには、エネルギー消費の増加や代謝の促進、筋肉量の増加、心臓血管機能の向上などの効果があり、トレーニング効果を高めるためにも意識して取り入れることが大切です。

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