みなさんこんにちは！

虎ノ門パーソナルジムDecision

トレーナーの芦原優斗です！

◯記事の著者

芦原 優斗(アシハラ ユウト)

虎ノ門パーソナルジムDecision　所属

資格：BESJマットピラティスインストラクター

　　　栄養コンシェルジュ2つ星

　　　A-wear上級講師

　　　EASY FLOSSING Academy Basic Course　修了

実績：2023年　北区オープンボディビル出場

ボディメイクを進める上で、タンパク質や炭水化物に注目が集まりがちですが、脂質も非常に重要な栄養素です。

適切に摂取することで、体のパフォーマンスや健康維持に大きな役割を果たします。

今回は、ボディメイクにおいて脂質がどのような役割を果たすのか、どのように摂取すべきかについて詳しく解説します。

脂質はなぜ重要なのか？

脂質は、エネルギー源としてだけでなく、ホルモンの生成や細胞膜の構成に必要不可欠な栄養素です。

特にボディメイクにおいては、脂質がホルモンバランスを保ち、筋肉の成長や代謝をサポートする役割を果たします。

極端に脂質を制限すると、体の機能が低下し、結果としてトレーニングの効果が出にくくなる可能性があります。

脂質の種類

不飽和脂肪酸

魚の油やナッツ、アボカドなどに含まれる不飽和脂肪酸は、心臓の健康を保つために役立ちます。また、炎症を抑える効果もあり、筋肉の回復を助けます。 –

オメガ3脂肪酸

サーモンやマグロ、チアシード、フラックスシードに含まれるオメガ3脂肪酸は、筋肉の回復を促進し、体の炎症を軽減する効果があります。

トランス脂肪酸

加工食品や揚げ物に多く含まれるトランス脂肪酸は、心臓病のリスクを増大させるため、極力避けるべきです。

飽和脂肪酸

牛肉や豚肉の脂身、バターなどに多く含まれる飽和脂肪酸は、適量であれば問題ありませんが、過剰摂取は体脂肪の増加や心血管疾患のリスクを高める可能性があります。

脂質の摂取タイミング

脂質はエネルギー源としても機能しますが、消化に時間がかかるため、トレーニング前には控える方が良いでしょう。トレーニング後や就寝前に摂取することで、体の修復や成長をサポートする働きが期待できます。

まとめ

今日は栄養素の中でも脂質について解説しました！

ダイエットと言われると悪者にされがちな脂質ですが、最低限は摂取しないと逆にダイエットは進まないので上記をもとに質と量を意識して摂取していきましょう！

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