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【新橋駅から徒歩で10分のパーソナルジム,西新橋周辺、虎ノ門駅ダイエットにオススメのパーソナルジム】パーソナルトレーナーが解説!筋トレにおいて重要な腹腔内圧とは

みなさんこんにちは!

虎ノ門パーソナルジムDecision

トレーナーの芦原優斗です!

◯記事の著者

芦原 優斗(アシハラ ユウト)

虎ノ門パーソナルジムDecision 所属

資格:BESJマットピラティスインストラクター

   栄養コンシェルジュ2つ星

   A-wear上級講師

   EASY FLOSSING Academy Basic Course 修了

実績:2023年 北区オープンボディビル出場

筋トレをしていると「腹圧を入れて」という言葉を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

では、そもそも腹圧とはなんなのでしょうか。

今日は筋トレにおいて重要になる腹圧について解説していきます!

腹圧(IAP)とは

正式名称を腹腔内圧といいます。

腹腔という場所の内圧のことです。

この腹圧が高まることで脊柱の効率的な安定を生み出せます。

つまり、天然のコルセットとして働き、

私たちの筋トレの怪我予防として活躍してくれます!

腹腔の構成

腹腔とは以下の画像の場所のことで、4つの筋が協調することが腹圧にとっては重要です

横隔膜

肋骨下部で大腰筋と連結して呼吸を導く筋。

腹横筋

お腹をベルトのように前から覆う筋肉で腹斜筋と協調して体幹を安定させます

骨盤底筋群

横隔膜と連動して働き、腹圧の維持に関与しています。

臓器を支える機能も有しています。

多裂筋

背骨についている筋で、脊柱の生理的湾曲(S字カーブ)を保持しています。

腹圧の適切な働き

腹圧は意図的に機能させる事は可能ですが、本来は自然と必要なタイミング機能することが重要になります。

スポーツ中や筋トレ時は、その姿勢に応じて腹圧がかからないといけないからです。

また、日頃の姿勢などによっては意図的にも腹圧を機能させれない方もいます。

腹圧を自然と機能させるために重要なこと

腹圧を自然と機能させるためには、腹腔を構成する4つの筋をうまく機能させることが重要です。

とくに、横隔膜と骨盤底筋群が平行に向かい合うことが腹圧の向上のためには重要となります。

横隔膜と骨盤底筋群が平行でない状態

では、横隔膜と骨盤底筋群が平行でない状態とは?

それは、骨盤の前傾状態です。

骨盤が前傾していると、横隔膜と骨盤底筋群が平行にならず、

腹横筋は伸び切り、多裂筋は過剰に働いています。

こうなると腹圧を高めようと思っても高まりません。

つまり、的確な腹圧のためには適切な骨盤のアライメントがまずは重要です!

まとめ

今日は筋トレにおいて重要な腹腔内圧について解説しました!

適切は安定のためには腹圧の安定の前にまずはアライメントを整えましょう!

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