【新橋駅から徒歩で10分のパーソナルジム,西新橋周辺、虎ノ門駅ダイエットにオススメのパーソナルジム】コンディショニングがなぜ筋トレにおいて有効的なのか考える
みなさんこんにちは!
虎ノ門パーソナルジムDecision
トレーナーの芦原優斗です!
◯記事の著者
芦原 優斗(アシハラ ユウト)
虎ノ門パーソナルジムDecision 所属
資格:BESJマットピラティスインストラクター
栄養コンシェルジュ2つ星
A-wear上級講師
EASY FLOSSING Academy Basic Course 修了
実績:2023年 北区オープンボディビル出場
“ケガ予防のためにコンディショニング”というのを聞いたことある方はいるかと思います。
また、それによってコンディショニングに取り組まれている方も多いかと思います。
ではなぜコンディショニングがケガ予防につながるのかを今日は考察していきます。
コンディショニングとは
そもそもコンディショニングとは?
コンディショニング(Conditioning)とは、スポーツパフォーマンスを最大限に高めるために、筋力やパワーを向上させつつ、柔軟性、全身持久力など競技パフォーマンスに関連するすべての要素をトレーニングし、身体的な準備を整えることです。また、一般の人々にとっては、快適な日常生活を送るために、筋力や柔軟性、全身持久力をはじめとする種々の体力要素を総合的に調整することです。
https://www.nsca-japan.or.jp/01_intro/sandc.html]
つまり、目的とするパフォーマンスに向けた準備のことです。
ボディメイクの為のコンディショニングとして捉えると、筋トレ前のストレッチや、コレクティブエクササイズ、フォームローラなどを用いた筋のリリースが該当します。
筋トレで怪我が起こりやすい背景
漸進性過負荷の原則
筋トレをやっていくうえで欠かせない原理として”漸進性過負荷の法則”が存在します。
漸進性過負荷の法則とは、トレーニングによって機能の向上や筋肥大を目的とする場合、トレーニングの強度は徐々に上げていかなければならないという法則です。
例えば、100kgのスクワットが10回できる人は、120kgで10回を目指したり、100kgで15回を目指さないと体の成長は起こりません。
物理的なトレーニング強度の向上
上記の例では、物理的な重量や回数を追加することでトレーニング強度を上げました。
この重量や回数といったトレーニング強度の見方は分かりやすい指標になります。
毎回のトレーニングの重量と回数を記録することで、強度を上げれているのか確認することができます。
ですが、この重量と回数にだけ着目しておけばいいのでしょうか。
例えば重量だけに着目した場合、100kgでスクワットを始めた人は、成長し続けるためにはいつかは500kgでスクワットができるようにならないといけません。
確かに500kgでスクワットができるようになっていると、目指していたような太い脚を手に入れているかもしれません。
しかし、同時に体にかかる負担も大きく、怪我の可能性も上がります。
回数に関しても同様です。
“リスク=脆弱性✕脅威”という考え方
それでは怪我をしてしまう”リスク”について考えていきましょう。
リスクは、”脆弱性”と”脅威”の積の言われています。
では上記は筋トレにおいて何が該当するのでしょうか。
筋トレにおける”脆弱性”
筋トレにおいての脆弱性とは、怪我をしやすくなっている自身の体が該当します。
つまり、コンディショニングを指します。
筋トレにおける”脅威”
筋トレにおいての脅威とは、トレーニングそのものです。
また、漸進性過負荷の原則に沿って、トレーニングの重量や回数を増やしていくことも、脅威を上げることに繋がります。
脅威をゼロ、つまり筋トレをしなければ筋トレによる怪我は起きないのです。
ですが、それでは”筋トレによって体を良くする”という本来の目的達成が困難になります。
コンディショニングの向上=怪我のリスクの低いトレーニング
上記より、脆弱性を下げることが怪我のリスクの低いトレーニング、つまり、コンディショニングの向上が怪我のリスクの低いトレーニングに繋がるのです。
まとめ
今日はなぜコンディショニングに取り組むことはケガ予防に繋がるのか考察しました!
上記の考え方も参考に、コンディショニングにも取り組まれてみてください!
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