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【新橋駅から徒歩で10分のパーソナルジム,西新橋周辺、虎ノ門駅ダイエットにオススメのパーソナルジム】トレーニングにおける握り方・グリップの考え方

みなさんこんにちは!

虎ノ門パーソナルジムDecision

トレーナーの芦原優斗です!

◯記事の著者

芦原 優斗(アシハラ ユウト)

虎ノ門パーソナルジムDecision 所属

資格:BESJマットピラティスインストラクター

   栄養コンシェルジュ2つ星

   A-wear上級講師

   EASY FLOSSING Academy Basic Course 修了

実績:2023年 北区オープンボディビル出場

今日は筋トレ時のテクニックとして、握り方について解説していきます!

なぜグリップにこだわるべきなのか

ほとんどのトレーニングにおいて欠かすことの出来ない”握る”という行為。

ダンベルやバーベル、マシントレーニングにおいても手で何かをグリップする行為が生じます。

そしてこのグリップしている手はトレーニング器具とトレーニーが接している重要な部分です。

つまり、このグリップの仕方によってトレーニングの質が変化するのです。

握り方・グリップの種類

サムアラウンドグリップ

いわゆる一般的に”握る”と聞いて想像しやすいのがこのグリップです。

以下のような特徴があります。

  • 手首の適度の安定感
  • 物理的に物を支える力が強い
  • 手首の安定に伴う肩関節の安定

基本的にはどの種目においてもこの握り方がオススメです!!

サムレスグリップ

サムアラウンドグリップから親指を外した状態がサムレスグリップです。

以下の様な特徴があります。

  • 手首の自由度が高い
  • 肘関節の動きを出しやすい
  • 肩関節の外旋をつくりやすい

肘関節の動きを出しすいため、肘の屈曲・伸展が重要となってくる上腕三頭筋のトレーニングで多用される事が多いです。

おまけ

よく背中のトレーニングにおいて、このサムレスグリップが多用されます。

恐らく理由としては、サムアラウンドグリップにしてしまうと腕が力みやすいこと、背中のトレーニングにおいては小指・薬指を意識したほうが効きやすいと言われていることかと思います。

上記ももちろん重要ですが、サムレスグリップにしてしまうと手首の自由度が高い=手首が不安定になり、肩関節の安定も難しくなります。肩関節の安定ができていないと、背中のトレーニングにおいて重要になるローイング・プルダウン動作がうまく機能できなくなるので、背中のトレーニングにおいてもサムアラウンドグリップが推奨となります。

サムアップグリップ

親指をバーに沿わせるような持ち方。

以下のような特徴があります。

  • 手首〜肘までの固定がしやすい
  • 肩関節の自由度が高い
  • プレス動作で力の発揮が強い

肩から動かすようなプレス動作で有効てきなので、ショルダープレスやマシンチェストプレスなどに有効的です。

おまけ

上記では意図的なグリップの形について解説しましたが、

予め手の形、アーチを整えるアプローチも存在します。

足底へのアプローチにインソールが使われるように、手に関しても以下のようなツールが存在します。

A-wear 指サック

A-wear基本装着方法

上記のツールを着用して正しい手の形をキープしてうえで、以下のような基本ワークをすることで巻き肩などの姿勢改善も行うことができます。

また、私は筋トレ前に上記ワークを1ヶ月継続+デスクワーク時などに着用することでトレーニング時の肩甲帯周辺の安定や、デスクワーク時の首周りの緊張の低下の効果がありました!

まとめ

今日はトレーニング時におけるグリップについて解説しました!

細かい点ですが、意識していくとトレーニングの質も向上してきます!

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