みなさんこんにちは！

虎ノ門パーソナルジムDecision

トレーナーの芦原優斗です！

◯記事の著者

芦原 優斗(アシハラ ユウト)

虎ノ門パーソナルジムDecision　所属

資格：BESJマットピラティスインストラクター

　　　栄養コンシェルジュ2つ星

　　　A-wear上級講師

　　　EASY FLOSSING Academy Basic Course　修了

実績：2023年　北区オープンボディビル出場

健康診断の結果って数値をみて気になるけど、対策として何をすればよいか分かりづらい方もいるのではないでしょうか。

今日は健康診断の項目について解説していきます。

糖代謝に関する項目

空腹時血糖

食後の血液中を流れるブドウ糖の値を示します。

糖代謝が正常であれば、食後血糖は約200mg/dlを超えることはなく、さらに2時間以内には必ず140mg/dl以下に戻ります。

空腹時血糖は食事をする前なので必ず基準値に入るはずですが、糖代謝能力に問題があれば空腹時血糖は高値となります。

基準値：80~109mg/dl

HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)

血液中のヘモグロビン(Hb)が血糖と結合して糖化した割合のことをしめします。

血糖値が高い状態が続くと、参加するヘモグロビンが増えるためHbA1cは上昇します。

HbA1cは検査前数日間の食事には影響がないため、過去2ヶ月間の血糖の状況を把握するのに用いられます。

基準値：6.2%未満

肝臓に関する項目

ALT(GPT)

ALTは肝細胞に存在しており、感情が炎症などを起こすと数値が上昇します。

過食や飲酒による脂肪肝によっても数値が上昇します。

基準値：男8~42、女16~27 IU/L

AST(GOT)

肝臓の細胞に多く含まれ、ALT上昇の後に肝臓の炎症がさらに悪化するとASTが上昇し始めます。

炎症による破壊はALT上昇→AST追撃→ASTがALTを追い越すという順に悪化していきます。

心臓や骨格筋、赤血球などにも存在しているので、運動などにより肝臓や心筋、骨格筋が激しく活動したことによる炎症の影響によっても上昇します。

基準値：13~33IU/L

γGTP

肝臓の解毒作用に関係している酵素。

アルコールの処理は肝臓で行われるので、アルコール処理能力を超えた飲酒や果糖の過度な摂取でも上昇します。

基準値：男0~50、女0~30IU/L

コリンエステラーゼ

肝臓がどれだけ脂質を処理しているかを示します。

この数値が高くなっていると脂肪肝になっている可能性があります。

脂質の過食により上昇します。

基準値：男200~465、女180~355IU/L

まとめ

今日は健康診断、特に糖代謝や肝臓関係の数値について解説しました！

他の数値についても後日書きますのでお楽しみに！

店舗情報

糖質制限以外のダイエットをしたい方、かっこいい、綺麗な体を作りたい方、

初めてのトレーニングで不安な方、以下よりお問い合わせお待ちしております！

LINE@ID：@833ywbgf

電話番号：03-6206-7656

メール：info@decision-gym.com

虎ノ門パーソナルジム

Decision

東京都港区虎ノ門1-1-23　虎ノ門東宝ビルB1F