虎ノ門ヒルズ駅から徒歩7分のパーソナルジム、【ダイエットにオススメのパーソナルジム】”グルテンフリーを日常に”

皆さんこんにちは♪

パーソナルジムDecisionトレーナーの利根川です。

今回ご紹介するグルテンは、小麦・ライ麦・大麦などの穀物に含まれるたんぱく質の一種で、パンやパスタなどに多く含まれており、他にも様々な食品に含まれております。

今回はグルテンの基本からメリット、取り入れ方のコツや注意点までご紹介します。

自己紹介

利根川 仁(トネガワ ジン)

虎ノ門パーソナルジムDecision 所属トレーナー

資格・経歴: プロストレッチトレーナー

       剣道三段

実績:2024年FWJメンズフィジークTeenclass優勝

グルテンフリーがもたらすメリット

まず初めにグルテンフリーにすることで、どのようなメリットがあるかを、一緒に見てまいりましょう!

消化が楽になり、腹部の不快感が軽減

グルテンを控えることで、腸の炎症が抑えられ腸内フローラが整いやすくなります。腸内環境が整うことで栄養の吸収効率が上がり、消化不良や便秘の解消に繋がります。

集中力・エネルギーが向上

グルテンと精神状態には個人差がありますが、グルテンを控えることで脳内神経伝達物質のバランスを整える作用があり、不安感や集中力の低下などを抑えてくれ働きがあります。

肌の調子が良くなることも

湿疹やニキビ、アトピーが改善する例も。腸と肌は密接に関係しているため、腸内改善は肌トラブルにも好影響を与えてくれます。

ダイエット・体重管理に役立つ

グルテンを避けると加工食品や糖質過多の食事を自然と減らす傾向になり、体脂肪の蓄積を防いでくれます。

このように健康だけではなく、「メンタル」「美容」「集中力UP」など、生活していく上で欠かせないものを改善していくことができます。

グルテンのデメリットとは?

では次は、グルテンを摂取することのデメリットを、4つの視点から解説してまいります。

デメリット内容
消化不良グルテンは消化されにくく、胃腸に負担をかけやすい。膨満感やガスの原因になることも。
炎症の引き金腸内で炎症を引き起こし、慢性炎症やリーキーガットの原因になる可能性があります。
アレルギー・過敏症セリアック病の人はもちろん、非セリアック性グルテン過敏症の人も体調不良を感じやすい。
脳への影響グルテンが脳の神経伝達に影響を与え、集中力低下や「ブレインフォグ(頭のもや)」を感じる人も。

グルテンが含まれている食材は日常生活でも扱いやすく、手軽に摂取できますが、体に対してはデメリットが多く、もちろんボディメイクをしていくなら摂らないほうがいい栄養素です。

腸内環境との関係性

腸は、消化・吸収だけでなく、免疫やホルモンバランス、さらには心の安定にも関わる非常に重要な臓器です。「腸が整えば体調も整う」と言われるのは、その働きの広さゆえです。

グルテンは、腸内の粘膜を傷つけたり、腸のバリア機能を壊したりする場合があり、その結果として次のような不調を引き起こすことがあります。

  • 慢性的な下痢または便秘
  • 食後の異常な眠気
  • 肌荒れやアトピーの悪化
  • 気分の浮き沈み、イライラ

腸の調子が悪いと、栄養の吸収もスムーズに行われず、ビタミンやミネラル不足にもつながります。だからこそ、腸に優しい食事=グルテンフリーがとても大切になってきます。

取り入れるためのコツ

ではどのようにしていけば、普段の食生活にグルテンフリーを取り入れていけるかを、解説してまいります。

【STEP 1】主食を置き換える

  • パン →白米 、玄米
  • パスタ → 米粉麺、十割そば

【STEP 2】食品ラベルを確認する

  • 加工食品や調味料には小麦が隠れていることも
  • 「小麦」「麦芽」「グルテン」などの表記に気をつける
  • グルテンフリーマークがある商品を選ぶ

【STEP 3】外食での注意点

  • 揚げ物の衣やドレッシングにも小麦が使われていることが多い
  • 醤油やカレーのルウにも注意
  • 最近はグルテンフリー対応レストランやメニューも増加中

グルテンフリーにすると、食べれる食材が限られると思いがちですが、「置き換え」や「成分表示」を確認するなど、少し対策すれば十分満足した食生活を送ることができます!

グルテンフリーで不足しやすい栄養素

ここまではグルテンのデメリットを多く紹介してきましたが、グルテンフリーにすることで不足しやすい栄養素についてご紹介していきます。

栄養素不足しやすい理由補うための食材・対策
食物繊維小麦全粒粉などに多く含まれる雑穀(キヌア、アマランサス)、野菜、果物、豆類
鉄分強化小麦製品に含まれることが多いレンズ豆、ほうれん草、赤身の肉、鉄分強化食品
ビタミンB群(特にB1・B3・B9)小麦粉は多くのビタミンBで強化されている卵、肉、ナッツ、緑黄色野菜、サプリメント
亜鉛精製小麦製品に添加される場合あり牡蠣、牛肉、カボチャの種、ナッツ
カルシウム一部の小麦製品はカルシウムで強化されているヨーグルト、チーズ、豆腐、小魚
マグネシウム全粒穀物に豊富ナッツ、種子、バナナ、海藻
ビタミンD小麦製品に添加されることがある(特に欧米)日光、魚、ビタミンD強化食品

注意点

  • グルテンフリー食品が「健康」とは限らない
     グルテンフリー食品の多くは精製された米粉やデンプンが主成分で、栄養価が低いことがあります。
  • 栄養バランスが崩れる可能性
     小麦製品にはビタミンB郡や食物繊維が豊富に含まれており、グルテンフリーにすることでこれらが不足する可能性があります。

ポイント

  1. 自然なグルテンフリー食品を活用
     → 玄米、キヌア、とうもろこし、じゃがいも、豆類など
  2. 成分表示を確認
     → 栄養強化されているか、砂糖や脂質が多くないかを確認
  3. 必要に応じてサプリメントを使用
     →足りない栄養をサプリメントで補う

グルテンフリーにすることで、栄養素が足りなくなってしまったり、糖質や脂質を多く摂取することで逆に太りやすくなることがありますので、「成分表示」を確認することが、とても大切になってきます。ぜひこの辺りも意識してみましょう!

まとめ

今回は「グルテンフリー」についてまとめていきましたが、いかがでしたでしょうか?

  • 栄養バランスを崩さない
  • 成分表示を確認する

グルテンフリーにすることも素晴らしいですが、何より上の二つが崩れてしまっては意味がありません。

自分自身に何が必要なのか、何が足りていないのかを明確にし、まずは無理のない範囲から少しずつ取り入れていくことをお勧めいたします!

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