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【新橋駅から徒歩で10分のパーソナルジム,西新橋周辺、虎ノ門駅ダイエットにオススメのパーソナルジム】水分は冬こそ大切です!

みなさん、寒くなり始めたこの季節、水分補給をおろそかにしてませんか?

水分は冬こそ大切です!

乾燥しやすい冬こそしっかりと水分補給を忘れずに行っていきましょう!

今回は、《水分》にフォーカスをあてて解説していきます。

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◯記事の著者

福廣 武史(フクヒロ タケシ )

虎ノ門パーソナルジムDecision 所属

経歴:サッカー歴10年 (千葉県ベスト4)

   店舗経営経験あり(2店舗)

カウセリング100名

水の役割

水の主な働きは物質の溶解物質の運搬体温調節です。

物質の溶解

食事の中に含まれる栄養素は吸収しやすい形に分解され、代謝されます。

代謝反応は水に溶けた状態で行われます。

物質の運搬

水分を含む血液やリンパ液は体内の物質を細胞まで運びます。

また不要になった老廃物も尿から排泄されます。

体温調節

水は比熱(1g当たりの物質の温度を一度上げるのに必要な熱量のこと)の高い物質で、温まりにくく、冷めにくい性質があります。

水は温度の変化が少ないので、体温を一定に保つことに役立っています。

例えば夏の暑いときや運動時に汗をかくのは、体熱の放散によって体内温度の上昇を防ぐためです。

水の1日摂取量の目安

水は、栄養素のように摂取基準量が定められていないため、1日の水分の出入り口から摂取量の目安を考える必要があります。

成人の体内の水分は、尿や便、汗として排出されたり、呼気や皮膚から自然に蒸発したりして、1日当たり約2.5リットル失われます。

これは、比較的安静にしていた場合の数値のため、普通に生活を送っていても、1日に失われる量と同じ約2.5リットルの水分を補わなければなりません。

さらに、運動や温熱環境下で発汗量が増えたときは、より多くの水分補給が求められます。

摂取する水分には、飲料水のほか、食べ物に含まれる水分や、体内で栄養素がエネルギーになるときに生成される水分があります。

あくまでも目安ですが、平均的な食事から約1リットルの水分、食べ物から分解されてエネルギーになるときに約0.3リットルの水分を摂取できるため、残りの約1.2リットルを飲料水から摂取しましょう。

水分補給は欠かせませんが、だからといって過剰に摂取すれば良いわけではなく、排出量と摂取量のバランスを保つことが大切です。

水を飲むおすすめのタイミング

先述のとおり、体内から水分が1%失われると喉の渇きを感じます。

すなわち、喉の渇きを感じたときには、すでに脱水が始まっている状態です。

喉の渇きを感じる前に、次のようなタイミングで水を飲みましょう。

起床時:睡眠中に呼気や皮膚を通して水分を失う

運動時:発汗により水分やミネラルを失い、脱水や熱中症になりやすい

入浴時:入浴にともなう発汗で水分を失う

就寝時:睡眠中の水分不足を緩和するため、就寝前も水分を補給する。

なお、一度に大量の水を飲むと、体内のナトリウム濃度が低下し「水中毒」になるおそれがあります。コップ1杯(150〜250ml程度)の水をこまめに飲むようにしましょう。

まとめ

水分不足になると、栄養素・代謝物の運搬や体温調節などが行えなくなり、生命の機能維持に支障が出ます。

健康を維持するためには、普通に生活を送っていても、成人で1日当たり約2.5リットルの水分を補給しなければなりません。

食べ物に含まれる水分や、食べ物が分解されエネルギーになるときに摂取できる水分を考慮し、健康成人の場合、目安として1日あたり約1.2リットル程度を飲料水から摂取してみましょう。

起床時・運動時・入浴時・就寝時といったタイミングでこまめに水分を補給しましょう。

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