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【新橋駅から徒歩で10分のパーソナルジム,西新橋周辺、虎ノ門駅ダイエットにオススメのパーソナルジム】コンディショニングを整えることで、トレーニング強度の向上を目指そう!

みなさんこんにちは!

虎ノ門パーソナルジムDecision

トレーナーの芦原優斗です!

◯記事の著者

芦原 優斗(アシハラ ユウト)

虎ノ門パーソナルジムDecision 所属

資格:BESJマットピラティスインストラクター

   栄養コンシェルジュ2つ星

   A-wear上級講師

   EASY FLOSSING Academy Basic Course 修了

実績:2023年 北区オープンボディビル出場

先日のブログにて、コンディショニングを向上させることが怪我予防に有効的な理由を考察しました。

今日はコンディショニングの向上は脆弱性を下げるだけでなく、脅威にも関与するという点を掘り下げていきます。

パフォーマンスUp・筋肥大に必要なこと

筋トレの目的であるパフォーマンスUpや筋肥大には、漸進性過負荷の法則が欠かせません。

漸進性過負荷の法則とは、トレーニングによって機能の向上や筋肥大を目的とする場合、トレーニングの強度は徐々に上げていかなければならないという法則です。

例えば、100kgのスクワットが10回できる人は、120kgで10回を目指したり、100kgで15回を目指さないと体の成長は起こりません。

https://decision-gym.com/blog/1147/

上記の例では、重量や回数で過負荷の状態を作っています。

そのため、体に対する負担(脅威)も、過負荷に合わせて上がってしまいます。

では、重量や回数以外の面で過負荷をつくる方法はないのでしょうか。

重量や回数で過負荷を作っている理由

そこで、なぜ我々は重量や回数で過負荷を作っているのでしょうか。

それは“現在の重量や回数に慣れてしまった”からだと思います。

設定重量を100%負荷として利用する

では、その”現在の重量”を筋トレの目的に対して100%負荷として利用できているのでしょうか。

例えば、筋トレ中は腹腔内圧いわゆる腹圧が適切働いていないと負荷が抜けてしまいます。

同じ100kgのスクワットでも腹圧が適切に働いている状態であれば、脚の筋肉に適切な負荷がかかった状態で動作できますが、腹圧が働いていない状態だと、ボトムなどで脚の筋肉への負荷が抜けることがあります。

なので、腹圧が働いていない人は100kgのスクワットでも負荷としては50kgしか利用できていないかもしれません。

では、そのような人が100kgの負荷をかけるためにはどうすればよいのか。

ジムなどでよく見受けられるのは単純に重量を増やすという対応です。

しかし、根本改善を目指すのであれば腹圧を適正にかけられる状態にするという、コンディショニングを整えることが重要です。

そうすることで、100kgの重量を100kgの負荷として利用することができます。

コンディショニングの向上=トレーニング強度の向上という考え方

つまり、コンディショニングを向上させることで、体にとって必要最小限の重量で過負荷の状況を作れるのです。

前回の記事ではコンディショニングは”リスク=脆弱性✕脅威”の中の脆弱性を下げると解説しましたが、上記の理由より、脅威の低下にも関わってきます。

なので、トレーニングをしている人にはコンディショニングはやはり、必要不可欠なのです。

まとめ

今日はトレーニングの強度をコンディショニングの点から向上させる方法について解説しました!

コンディショニングを整えて、怪我なく安全に筋トレをしましょう!!

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