虎ノ門ヒルズ駅から徒歩７分のパーソナルジム、西新橋周辺、【ダイエットにオススメのパーソナルジム】”朝食抜きでカロリーカットは逆効果!?”

投稿日: 2025.4.1

皆さんこんにちは♪

パーソナルジムDecision所属トレーナーの利根川です。

4月に入り、夏に向けてダイエットに挑戦している方も多いのではないでしょうか？

今回はそんなみなさんに向けて、ダイエットにおいてよくある朝食抜きダイエットについて解説していきます。是非正しい知識をつけてダイエットを成功に導きましょう！

自己紹介

利根川　仁（トネガワ　ジン）

虎ノ門パーソナルジムDecision　所属トレーナー

資格・経歴：　プロストレッチトレーナー

　　　　　　　剣道三段

実績：2024年FWJメンズフィジークTeenclass優勝

１．朝食を食べるメリット

始めはは朝食の重要さについて話していきます。

1. エネルギーの供給 朝食をしっかり摂ることで、体は一日の活動を始めるためのエネルギーを確保できます。特に、朝食に炭水化物やタンパク質を含む食品を摂ることで、脳や筋肉の活動に必要なエネルギー源を供給できます。

2. 食事のコントロールがしやすくなる 朝食をしっかり摂ることで、昼食や夕食の食べ過ぎを防ぐことができます。空腹感を抑えることで、無駄な間食を避け、1日の食事量をコントロールしやすくなります。

3. 健康的な体重管理がしやすい 朝食を摂ることで、1日を通して規則的に食事を摂る習慣が身につき、健康的な体重管理がしやすくなります。朝食を抜くことで、1日の食事のバランスが崩れ、結果的に体重管理が難しくなることが多いです。

このように朝食を摂ることでのメリットはダイエットにおいて嬉しいことが多いです。

変にカロリーをカットするより、しっかり朝食を摂ることのほうがダイエットは上手くいきやすいです。

２．朝食抜きのカロリーカットが逆効果になる理由

1. 基礎代謝の低下 朝食を抜くことで、体がエネルギー不足を感じ、基礎代謝が低下します。基礎代謝とは、体が休んでいる状態でも消費するカロリーのことです。朝食を摂らないと、体はエネルギーを効率よく消費しなくなり、逆に脂肪が蓄積されやすくなります。

2. 血糖値の乱高下 朝食を抜くことで、血糖値が低い状態が長時間続き、その後、昼食や夕食を食べた際に急激に血糖値が上昇します。この急激な血糖値の変動は、インスリンの分泌を促し、脂肪の蓄積を引き起こす原因となります。血糖値が安定していないと、空腹感が強くなり、つい間食を多く摂取してしまうことにも繋がります。

3. 食欲のコントロールが難しくなる 朝食を抜くと、その後の食事で空腹感が強くなり、食べ過ぎてしまうことがあります。特に昼食や夕食で過食をしてしまうと、結局は一日の総摂取カロリーが増えてしまい、カロリーカットの効果が得られません。

4. 必要な栄養素の不足 朝食を摂らないことで、体が必要とするビタミンやミネラル、タンパク質などの栄養素が不足しがちになります。栄養不足になると、代謝が低下したり、免疫力が低下する原因にもなります。体にとって大切な栄養素をしっかり摂るためにも、朝食は重要です。

このように意外とデメリットが多く、食欲が暴走したり栄養不足などにつながりやすいです。