こんにちは♪

パーソナルジムDecision

所属トレーナーの利根川です。

３月に入ってきて春に近づき、段々と暖かく過ごしやすい季節になってきましたね。

ちょうど夏に向けてダイエットをし始める方も多いのではないでしょうか。

今回ダイエット中に気をつけてほしい「脂質」についてご紹介していきます。

１．三大栄養素の役割

三大栄養素といえば「脂質」「タンパク質」「炭水化物」になります。

• タンパク質

タンパク質は筋肉や臓器、髪や皮膚などの体組織を作る材料として

また、免疫力を高め細菌やウイルスなどの抵抗力を高めます。

• 炭水化物

炭水化物は脳や体を動かすエネルギー源としての重要な役割をはたしています。

その他にも運動時の筋肉維持もしてくれます。

• 脂質

脂質もエネルギー源として働き細胞やホルモンの構成成分になります。

その他にも体温保持や内臓の保護の役割もあります。

脂質は取らないほうがいいの？

最初に1gあたりのカロリーを紹介します。

• タンパク質　　4kcal
• 脂質 9kcal
• 炭水化物 4kcal

このように脂質は1gあたり9kcalとタンパク質や炭水化物に比べて約2倍のエネルギー

を作り出す効率の良いエネルギー源です。

ただカロリーも２倍以上あるのでダイエット中は気をつけないといけません。

脂質を摂取しすぎると肥満になりやすく、生活習慣病、糖尿病などのリスクが増加します。

うまく食材を選んで食べるようにしましょう。

脂質の種類について

１．飽和脂肪酸

常温で固体のもので中性脂肪を上げてしまいます。

例）ラード、牛脂、肉の脂身、バター

２．不飽和脂肪酸

血液中のコレステロールや中性脂肪を減らしてくれる役割があり、

動脈硬化や心臓病、ガンの予防にも繋がります。

また、脳の働きを活発にしてくれるため、脳卒中や認知症の予防にも

効果的です。

例）アボカド、ナッツ、オリーブオイル、魚類

このように同じ脂質でも種類によって、体に与える影響は変わってきます。

ダイエット中は特に質の低い油やお肉の脂などは避け、

アボガドや魚を積極的に摂るようにしましょう。

まとめ

脂質は摂り方によってダイエットの味方にも敵にもなるので是非味方にして、

楽しくダイエットしていきましょう。

１．良質な脂質を選ぶ

２．脂質のとり過ぎは避ける

３．夜遅くの脂質摂取は避ける

ダイエット中でも脂質は重要な栄養素なので、完全にカットするのではなく「質」と「量」

を意識するのがポイントです。

また、ダイエット中の食事を管理できない方は、食事指導を受けることで筋肉を落とさず

リバウンドしない健康的なダイエットを進めていくことができます。

特に初めてダイエットに挑戦される方や、夏に向けてかっこいい体になりたい方は

代謝を落とさずにダイエットを進めていくことが大切なのでオススメです！

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初めてのトレーニングで不安な方、以下よりお問い合わせお待ちしております！

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